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当院について

B型肝炎・C型肝炎について

B型肝炎、C型肝炎とは

急性肝炎と慢性肝炎があり、急性肝炎では全身倦怠感、黄疸、発熱、消化器症状(悪心、食欲不振など)を認めます。

慢性肝炎では無症状のことが多く、その為放置し肝硬変、肝癌へと進行します。

原因はそれぞれB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスですが、感染経路がやや異なります。

B型肝炎は夫婦間、母子間、医療事故などで感染します。成人になってからの感染はほとんど急性肝炎で終わりますが、3歳以下で感染すると慢性肝炎へ移行します。

C型肝炎は輸血(現在ではほとんどなし)、針治療、刺青、医療事故などの血液で感染し急性肝炎となります。しかしながら、その約70%は慢性肝炎へ移行します。

当院での治療法

虎の門病院肝臓科で学んだ「日本肝臓学会専門医」がC型慢性肝炎患者さんに対しインターフェロン単独療法やPEG-インターフェロン+リバビリン併用療法を施行しております。

~診断~

家族歴、海外渡航歴、輸血歴などを伺い、次に採血と腹部超音波検査をします。
慢性肝炎が疑われた場合は肝生検で確定診断をします。

~治療法~

ここでは慢性肝炎につき説明します。

①B型慢性肝炎

  1. インターフェロン長期間欠療法
  2. 抗ウイルス剤(ラミブジン、アデフォビル、エンテカビル)
  3. ステロイド離脱療法
  4. 強力ネオミノファーゲンC
  5. 内服薬(ウルソ、小柴胡湯など)

②C型慢性肝炎

  1. インターフェロン単独療法
  2. PEG-インターフェロン+リバベリン併用療法
  3. 強力ネオミノファーゲンC
  4. 内服薬(ウルソ、小柴胡湯など)

以上より、年齢、病態、進行度などにより選択します。

~治療実績~
  • B型慢性肝炎;約200人
  • C型慢性肝炎;約2,000人

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