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棘突起縦割による椎弓切除術
棘突起縦割椎弓切除術とは
  腰部脊柱管狭窄症の従来の手術方法は骨(棘突起)から筋肉を剥がし、椎弓を露出させ切除しますが、この場合骨から筋肉を広範囲に剥がしますので、ヘルニアの手術と同様に術後の痛みが強かったり、長期のベッド上安静を必要とします。
 
骨(棘突起)を縦に割ることで、骨から筋肉はほとんど剥がさずに済みますので、術後の痛みや筋肉の萎縮を防ぐことができます。骨同士を強固に縫い合わせることで手術翌日から立って歩くことができます。 特に、神経が全体的に狭くなった馬尾型や混在型などの場合に有用で、1箇所(2椎弓)の場合はできるだけ創部を小さくするため顕微鏡を併用し手術を行います。
 
当院では1箇所(2椎弓)の場合は顕微鏡を併用し手術を行っております。このことにより、傷の大きさは約4センチ程度で手術が可能です。
※顕微鏡を使用しても手術に関する費用は変わりません。
棘突起縦割法の特徴とメリット
  筋肉を骨(棘突起)から剥がしませんので、術後の創部痛が少ない。筋肉の萎縮が少ない。手術翌日から歩行ができます。
入院期間が1週間から10日前後で、通常の手術の約1/3程度で済みます。
術中の出血量は少なく、ほとんどの場合輸血等は必要としません。
棘突起縦割法のデメリット
  MED法やMEL法とは異なり、内視鏡の筒は使用いたしません。よって太っている方などの場合はもう少し傷口を広げる場合があります。
1箇所(2椎弓)の椎弓切除の場合は内視鏡を併用して創部も小さいですが、多椎弓の場合は創部を少し大きくします。
MEL法と同様に不安定性が強く、除圧のみでなく固定が必要な場合も適しません。
棘突起縦割法の一般的予定
 
手術前日 入院
 
術前の準備をします
※飲食夕食まで摂取可能
※飲水は夜12時迄可能です
※糖尿病など合併症のある方は術前に数日間入院していただく場合もございます。
※レントゲンやMRIにより詳細な情報が得られない場合は、脊髄造影検査目的の入院を数日間していただく場合がございます。
手術当日 注射・点滴等事前準備をします
ストレッチャーで手術室へ移動
 
手術
 
病室へ戻ります
※飲食・飲水はお腹が動くまで不可
術後 1日 飲食できます
ベッドから起き上がれます
2日 散歩をすることができます
7日 〜 10日 退院
2週 〜 軽作業:可
※上記は一般的な予定であり、個人差があります
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財団法人日本医療機能評価機構岩井整形外科内科病院は、平成9年に日本医療機能評価機構の審査を受審し、平成10年3月9日認定されました。日本では約9000病院の内51番目で、東京では約700病院の内7番目です。Ver4.0は平成16年4月19日に認定され、平成20年2月にVer.5の更新審査を受け、同年6月16日に認定されました。
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