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医療関係者の皆様へ

医療の質向上への取り組み

更新日:2012.2.7   

整形外科

低侵襲手術

腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術(MED)は、従来必要であった2~3週間の入院期間を1週間に短縮しました(当院例)。手術後の痛みも非常に軽度となり、ほとんどの患者さんは翌日から歩行が可能となっています。

当院の内視鏡手術(MED)実績は平成14年から現在までの間で、国内一の手術件数です。他にも腰部脊柱管狭窄症の内視鏡手術(MEL)頚椎椎間板ヘルニアの経皮的髄核摘出術内視鏡下椎体間固定術手根管症候群の内視鏡手術 頚椎・腰椎椎間板ヘルニアのレーザー治療など、低侵襲医療の提供に努めています。

そして、平成21年度からは遠隔画像診断(テレパソロジー)によって、大学病院などと手術映像をリアルタイムにやり取りできるようになり、常に医療技術の向上を計っています。

2010年1月~3月のMED手術件数は 43件でした。
その内 L2/3:1件 L3/4:3件 L4/5:19例 L5/S1:18例 L4/5とL5/S1の2椎間が2例でした。

当院の常勤医が手術したものが 40例で、その平均手術時間はL3/4:34分.L4/5:43分.L5/S1:35分で、L3/4.4/5.5/S1の平均手術時間は39分でありました。

学会で報告されている他の医療機関でのMEDの手術時間は60分程度です。 当院では症例数の増加に伴い手技能力が向上しております。手術手技のレベルの参考にして下さい。

当院での手術件数
手術ビデオの記録と提供

内視鏡手術はすべてビデオで録画をしており、録画した映像は患者さんに提供しています。
※挿入された内視鏡内の映像です。

さらに外来診療ブースや病棟などの院内LAN端末上で手術映像を見ることができます。また、この記録映像は、誤解を解き、不要な医療紛争を避けるという意味も持っています。

高度な医療を支える画像診断体制

放射線科常勤医師1名、東京大学病院放射線科からの読影医1名、そして診療放射線技師8名、臨床検査技師3名によりPACS(画像記録通信システム)上での迅速な読影体制を整えています。

電子カルテとインターネット上での開示

岩井医療財団では2003年から電子カルテを始めとした「総合医療情報システム」を導入しました。その結果、患者さんはご自身の検査結果データをインターネット上で閲覧できるようになりました。インターネットができる環境であればどこからでも閲覧可能です。これは患者さんご自身の疾病を理解してもらうこと、当財団の医療内容を外部から監視してもらうこと、そして病病連携・病診連携の発展に役立つものと考えています。
また、本情報システムの携帯端末(PDA)を利用することで誤薬や誤点滴、誤オーダーなどを防ぎ医療安全にも役立っております。

専門外来

当院において、外部の医師に来ていただき専門外来を行っております。

【膝の外来】
東京医科歯科大学 運動器外科学教授 宗田医師

【足の外科】
慶應義塾大学 足の外科グループ 早稲田医師

【神経内科 】
東京大学病院医師

内科

総合内科専門医による診療~「総合内科専門医」による正確で高い技術と知識~

現在、内科常勤医師は3名在籍しております。
そのうち2名は、最先端の治療を誇る虎の門病院にも在籍した「認定総合内科専門医」で、内科全般において極めて高い水準の医療を提供しています。同時に、専門性の高い学術知見が必要と思われる症例については、非常勤医師として岩井診療所に勤務している各分野の専門医とディスカッションを行い、より細部にわたり専門性の高い医療を実現しています。

内視鏡検査

設備面においては、オリンパス社製の最新鋭機器を導入しており、内視鏡指導医1名・専門医1名による内視鏡検査総数は4万件を超えています。
また、担当医師が虎の門病院においても内視鏡検査を担当することにより、常に最先端の知識の修得と技術の向上を図っています。

B型肝炎・C型肝炎

虎の門病院肝臓科で学んだ「日本肝臓学会専門医」が治療を行っています。
B型慢性肝炎患者さんに対しては年齢・病態をふまえて、核酸アナログ(抗ウイルス剤)・インターフェロンなどの治療を行なっています。
C型慢性肝炎患者さんに対してはインターフェロン単独療法やPEG-インターフェロンとリバベリン併用療法を施行しています。
また当院にて対応困難と判断した患者さんへは、虎の門病院を中心に速やかに紹介受診の手続きをとるなど、早期診断・早期治療を図るネットワーク強化を図っています。

診療報酬包括支払方式(DPC)

DPC対象病院

当院は2006年4月より、診療報酬包括支払方式(DPC)の対象病院となっています。
DPCの対象病院としては、日本でもっとも病床数が少ないにもかかわらず、電子カルテの導入により2004年より調査協力病院に指定され、今日に至っています。

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