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私たちの取り組み

学術プロジェクト ~腰部脊柱管狭窄症に対する保存療法の3群比較研究~

学術プロジェクト助成金交付承認書現在、いくつか申請を行っておりますが、この度、日本運動器科学会より、当院での研究に対して助成を得ました。

代表者

髙野 裕一

研究期間

平成23年7月9日~平成25年学術集会まで

研究テーマ

第5腰髄神経根障害を呈する腰部脊柱管狭窄症に対する保存療法の3群比較。
― 早期に症状を改善し、かつ費用対効果も優れる方法はどれか? ― 

保存療法の3群

  • 1.アセトアミノフェンとプレガバリンの併用
  • 2.屈曲運動療法
  • 3.鍼治療

 

東京大学LSCS(腰部脊柱管狭窄症)多施設共同研究への参加

当院では平成22年10月より、東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 の「腰部脊柱管狭窄症に関する疫学および予後に関する研究(多施設協同研究)」に参加しています。 社会の高齢化に伴い腰部脊柱管狭窄症の患者さんは増加しています。しかし、本疾患のデータが少ないため、頻度や重症度、予後のついて、多施設共同で調査することを目的としています。 当院では腰部脊柱管狭窄症の患者様が多く来院されており、本研究に参加することとなりました。 来院された腰部脊柱管狭窄症の患者様を対象に、下記をお願いしております。

  • 腰椎単純MRI検査
  • 上腕下肢血圧比測定(ABI)検査
  • アンケート調査
  • 1年後に再度アンケート調査

本調査は社会貢献性の高いものです。何卒調査の趣旨をご理解の上、本調査にご協力いただけますようお願い申し上げます。

二酸化炭素排出量の削減と「チャレンジ25キャンペーン」への参加

当財団においては病院および各施設において、どれぐらいの二酸化炭素排出量 があるかを算出しました。その結果、平成12年から4.6%⇒6.7%⇒9.7%⇒0.4%と削減に成功いたしました。 これは当財団の職員の環境保全に対する意識の高さを示したものと考えております。 平成17年には増改築工事のが開始になり平成16年よりも1.6%増加になりました。平成18年には新棟がオープンし、PET-CT2台、マンモグラフィ等の機器類の新設や手術室が1室から2室に増えたことにより電気の使用量が増えたため平成17年と比較すると25%二酸化炭素排出量が増加しております。 増改築の影響が大きくなっております。 当財団においては、増加した二酸化炭素排出量を今後どのように削減していくかを検討し、実行していきます。

また、当財団では、平成12年10月に環境委員会を発足させ,平成19年9月18日に「チーム・マイナス6%」の参加に承認されました。 平成22年2月より「チャレンジ25キャンペーン」に参加しています。


電子カルテの導入

電子カルテ導入の目的

  1. 患者情報の開示(カルテ・検査結果・レントゲンフィルム等)
  2. 外来患者様の待ち時間の短縮(会計待ち時間の短縮)
  3. リアルタイムに患者様を把握
  4. サービスの向上
  5. 業務の簡略・短縮化(指示漏れ・請求漏れの防止)
  6. 部署別の情報の共有と提供(グループウェア)
  7. クリティカルパスによる入院等、医療の標準化
  8. 医療の質の向上
  9. 医療安全

ロボットスーツのデモンストレーション(勉強会)

平成22年10月8日、当院リハビリテーション室にてロボットスーツ「HAL」のデモンストレーションが行われました。この「HAL」は、筑波大学大学院の山海嘉之教授により開発された、脚に障害を持つ方や脚筋力が弱くなった方のサポートをする自立支援ロボットの事です。人が動こうとする際に脳から筋肉に伝達される電気信号を皮膚表面のセンサーにより検出し、モーターを作働させて動きを補助します。
当院では脊椎疾患の患者さんが多く、将来的なリハビリ機器の一つとして導入を検討するためにデモンストレーションを行ないました。当日は当院職員、近隣医療機関から医師、理学療法士、作業療法士、介護士など約50名の参加者がありました。

当院リハビリテーション部のスタッフ2名が実際にロボットスーツを装着しそのテクノロジーを体感しました。

デモンストレーションの映像
ロボットスーツを装着して、動作の確認や歩行練習を行った際の映像です。

ロボットスーツの仕組み
1.ロボットスーツ
~仕組み~
ロボットスーツで歩行練習1
2.ロボットスーツ
~歩行練習1 Kさん~
ロボットスーツで歩行練習2
3.ロボットスーツ
~歩行練習2 Dさん~
ロボットスーツで片足スクワット
4.ロボットスーツ
~片足スクワット~


スタッフの感想
【職員Kさんの感想】
ロボットスーツを装着すると本当に脚の力が殆どなくても歩行が出来るのかを自分なりに試すために脚の力を抜いて歩いてみました。脚に力を少し入れるだけで、ロボットスーツがアシストしてくれるので非常に楽でした。また、4kgの重りを足首につけて膝を伸ばす運動を行ってみましたが、重りの負荷をほとんど感じずに膝を伸ばすことが出来ました。 下肢の筋力低下で歩行が困難な方には特に有効ではないかと思います。

【職員Dさんの感想】
ロボットスーツを実際に装着してみて、装着前は私のような健常人が装着するとかなり歩行しづらくなるだろうと思っていましたが、思ったよりすぐにスムーズな脚の振り出しを行うことができました。股関節・膝関節周囲に筋力低下が起こっている方などには有効ではないかと感じました。 今後、在宅などでも使用できるように歩行動作の支援だけでなく、それ以外の日常生活動作にも対応できるようになることを期待しています。

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