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治療・手術について

高周波熱凝固

高周波熱凝固とは

高周波熱凝固とは、一般的な局所麻酔薬やステロイド剤を使用した神経ブロックとは異なり、高周波を利用して熱凝固を行う神経ブロックです。
当院では、ニューロサーモJK3を使用して高周波熱凝固による神経破壊を行っております。神経を破壊するというと少々怖いイメージがあるかと思いますが、実際は米粒程度しか熱凝固しません。しかも、痛みの原因となっている知覚神経のみを電気刺激により探す事ができるため、とても安全な手技となっております。
また、熱凝固した神経は数か月で再生します。完全に神経を殺すわけではないというのもこの手技のいいところです。
医療業界では電気メス、一般家庭ではIHクッキングヒーター、電子レン ジ等が同じような原理を利用しています。


高周波熱凝固装置
(ニューロサーモJK3)

痛みを取るだけでは根本の治療にはならないのでは?

痛みがあるところは筋肉が硬直して血液の流れが悪くなっています。血液の流れが悪くなると痛みを起こす物質が作られ、痛みの悪循環を引き起こします。
そこで、神経ブロックを行い痛みを取り除く事によって筋肉の硬直をなくし、血液の流れを改善させ、痛みの悪循環を防止しようというのが神経ブロックの目的です。
神経ブロックは痛みを取り除くだけでなく、血液の流れを改善させ、人間本来の自然の治癒力を利用して治療を行うことができるのです。

高周波熱凝固の治療

高周波熱凝固の治療は、基本的にはX線透視を見ながら局所麻酔下で行います。 治療時間は30分~1時間程度。痛みに関しては、局所麻酔の注射をする時くらいで、それ以外は殆どありません。
治療後は1時間程度横になって頂くか、もしくは治療後の様子を見る必要がある場合は1泊入院して頂くようになります。


高周波熱凝固装置による熱凝固法

当院での適応

当院における高周波熱凝固の治療適応は下記の通りになります。

  1. 神経根
  2. 腰部交感神経
  3. 肋間神経
  4. 慢性腰痛、椎間板由来の腰痛

※当院では三叉神経痛に対する治療は行っておりません。

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