低侵襲治療とは、からだに負担の少ない治療のことを言います。当院は慢性腰痛や頚椎の疾患を中心に、痛みの原因に合わせた診断、治療、手術を幅広く行っており、切開が小さく、患者さんのおからだへの負担が少ない低侵襲治療(内視鏡下手術)を重視しております。内視鏡下手術に関しては、全て映像での記録※を行っており、ご希望の方には手術映像をディスクにコピーしてご提供しております。以下に当院が実施している術式をご紹介します。
- 内視鏡内の映像です。
低侵襲治療とは、からだに負担の少ない治療のことを言います。当院は慢性腰痛や頚椎の疾患を中心に、痛みの原因に合わせた診断、治療、手術を幅広く行っており、切開が小さく、患者さんのおからだへの負担が少ない低侵襲治療(内視鏡下手術)を重視しております。内視鏡下手術に関しては、全て映像での記録※を行っており、ご希望の方には手術映像をディスクにコピーしてご提供しております。以下に当院が実施している術式をご紹介します。
当グループは2001年より脊椎疾患に対する内視鏡を用いた手術を行っており、現在は累計27,000件を超え、年間2,000件以上の手術を行っております。近年では、遠方の都道府県や海外から治療を受けに来られる患者さんもいらっしゃいます。遠方からお越しになる患者さんには、外来受診当日に全ての検査・説明が出来るように配慮しております。
また、手術を受けられる患者さんに対して手術前と手術後に、身体の痛みや治療の満足度についてアンケートを行い、その結果を医師や関係部門の職員にフィードバックする取り組みを行っております。こういった取り組みを通して患者さんや患者さんのご家族の方に安心して、当院の治療を受けていただくための体制を整えております。
日本整形外科学会が認めた脊椎内視鏡下手術・技術認定医が6名(高野医師、湯澤医師、岩井医師、石橋医師、金子医師、瀬川医師)、日本脊髄外科学会が認めた脊髄内視鏡下手術・技術認定医が3名(古閑医師、横須賀医師、竹林医師)在籍しております。いずれの学会も、脊椎内視鏡手術の高い技術を有する医師にこの認定を与えています。
当院では、患者さんのおからだに負担が少ない低侵襲治療(内視鏡下手術)を重視しております。内視鏡下手術は従来の切開手術と比較し、傷口は10~20mm程度(従来の切開手術は50~70mm)で済むことにより、入院期間が短く、早期社会復帰が可能です。患者さんの症状に合った治療法をご提案いたしますので、外来受診の際に医師にご相談ください。
以下、疾患ごとの術式をご紹介します。リンク先のページでは、入院日数・保険適用の有無などもまとめておりますのでご覧ください。
医師の診断を受け、手術が決定された患者さんは通常「一か月以内※」に手術が受けられるよう配慮しております(人工関節の手術除く)。
〒140-0002 東京都品川区東品川3-17-5
診察受付時間/08:30~11:00、13:00~16:00
休診日/日曜・祝祭日・土曜午後
当院は以下の認定病院です。
整形外科専門医研修認定施設、脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設。